日時 : 4月21日(日) 14:00~16:30 場所 :足利市立美術館1F 多目的室 参加費 :1,500円(チャーイとインドのスナック付き) ゲスト :矢萩多聞(装丁家) 山根晋(映像作家) 中岡祐介(三輪舎代表、編集者) 定員 :30名 お申込み:足利市立美術館0284-43-3131 (受付時間10:00-17:30、4月15日〆切)
※イベントページでの参加ボタンだけでは申し込みは完了していません。お手数ですが、上記連絡先にお電話ください。
「世界で最も美しい」とも評される南インド〈タラブックス〉のハンドメイド本。その本づくりを支えているのは〈AMMスクリーンズ〉という小さな工房です。そこで働く職人は、印刷と製本を合わせて20数人に過ぎませんが、世界中で愛されるタラブックスのハンドメイド本のすべてはそこで刷られ、綴じられています。この工房の創業者であり、タラブックスの製作プロデューサーである、アルムガムさん。彼なしに、タラブックスの本づくりはありえなかったと、タラブックスの二人の創業者は口を揃えます。
そのアルムガムさんが来日する3月に、SPBSでは〈AMMスクリーンズ〉の職人たちを撮った映画『南インド、タラブックスの印刷工房の一日』の上映会とトークイベントを開催します。
聞き手は、『タラブックス』(玄光社)の共著者のひとりでタラブックスの普及に尽力した装丁家の矢萩多聞さんと、この映画を撮った映像作家の山根晋さん。美しい本がいかにして生まれるのか、アルムガムさんにたっぷりお話を伺います。
これまでに、タラブックスの創業者で編集者のギータ・ヴォルフさんとV.ギータさんは来日していますが、その印刷所〈AMM スクリーンズ〉の方は初来日。彼女たちとはまた違った視点から、タラブックスの本づくりについて伺える貴重な機会になるはずです。ぜひご参加ください。
映画『南インド、タラブックスの印刷工房の一日』上映会&トークイベント! 世界一美しい本をつくる小さな印刷工房の魅力を深掘る夕べ。
■ 日時:2019年3月11日(月)19:30~21:30(開場:19:00) ■ 会場:SPBS本店(東京都渋谷区神山町17-3 テラス神山1F)[MAP] ■ 参加費:2,000円(税込) ■ 定員:50名